ミニチュアピンシャーは、ドーベルマンの小型犬だと思っている人が多いでしょう。ドーベルマンを改良し小型にしたのが、ミニチュアピンシャーと言う見解は間違っています。
ドーベルマンよりも昔から、ミニチュアピンシャーは存在していました。
残念ながら、はっきりとした起源は分かっていませんが17世紀にはミニチュアピンシャーらしい犬が描かれている絵画が残っています。
そして19世紀には、ミニチュアピンシャーが完璧に描かれているものが多く残っているのです。
今から約200年から300年ほど前に、害虫の駆除を目的としてヘルピンシェルを小型化した犬種がミニチュアピンシャーだと言われています。
ドーベルマンとミニチュアピンシャーが似ているのは、祖先とする犬種が同じだからです。
ヘルピンシェルを改良する際には、ダックスフンド、イタリアングレーハウンド、ミニチュアシュナウザーなどと掛け合わされていきました。
そして、見事に特性を受け継いで誕生したのがミニチュアピンシャーです。
ミニチュアピンシャーと言うよりも、日本では「ミニピン」と言う愛称で親しまれている堅守です。長い歴史を持っている犬種で、世界中で人気を集めています。
アメリカの方では、ミニチュアピンシャーは大人気になった過去があります。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ミニチュアピンシャーは、小鹿を思わせる風貌が何よりも印象強いでしょう。
小型犬としては理想の体型をしているのが、ミニチュアピンシャーになります。
小型犬ながらも、がっちりとした体型をしているので中型犬に良く間違われる犬種です。それだけ、筋肉質で引き締まっていると言う事になるでしょう。
トイグループの中では最も運動神経が優れている犬種が「ミニチュアピンシャー」だと言われているくらい、俊敏に駆け回ります。
運動神経が良い!と言う事からわかると思いますが、運動が大好きなのが特徴です。
飼い主になる人は、ミニチュアピンシャーが求めているだけの運動量をこなさなければいけないことも理解しておきましょう。
歩く姿もミニチュアピンシャーの特徴と言われています。
前足の関節を高く上げて歩くのが、ミニチュアピンシャーの歩行になります。
イタリアングレーハウンドの血を引き継いでいるだけあるので、短毛な被毛で美しく光沢があります。
血を引き継いでいるので、寒さに弱い傾向があります。冬の散歩の際には、温かい格好をさせて散歩に連れて行かなければいけません。洋服を着せるなどの工夫が必要です。
室内で飼うのに適している犬種ですが、室外で飼う場合にはヒーターなどを用意してあげる必要があります。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
ミニチュアピンシャーの性格を良く理解する事で、ミニチュアピンシャーとの関係が上手くいくかも知れません。
飼う前には、ミニチュアピンシャーの性格は良く理解しておく必要があります。
小型のドーベルマンというのに相応しいくらい、警戒心が強く、勇敢な性格をしています。表情や雰囲気から分かると思いますが、賢さとプライドの高さを持っています。
トイグループの中では最も運動神経があるといわれている犬種なので、小型ながらも運動が必要な犬種です。
飼い主も体力が必要になる事を理解した上で、ミニチュアピンシャーを飼うようにしてください。
ミニチュアピンシャーは、小型ながらも番犬として向いています。
飼い主に対して忠実な犬種なので、ペットとして以外にも番犬としても活躍してくれるでしょう。
番犬などに向いていることから想像されると思いますが、他人に対しては心を許す事はありません。
飼い主や家族に対しては、友好的な性格をしているので安心してください。
ですが、小さい子供がいる家庭にはオススメできる犬種ではありません。
子供との相性はあまり良くないので、子供と犬を遊ばせてあげたいと考えている人は違う犬種を考えていくようにしましょう。
テリア種なのでわがままな一面ももっているので、しっかりとしつけなければわがままな犬になってしまいます。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ミニチュアピンシャーの毛色は非常に多く存在しているので、自分の好きな毛色をしているミニチュアピンシャーを飼われると良いでしょう。
ケンネルクラブに認定されているミニチュアピンシャーの毛色は、ディアーレッド、レディッシュブラウン、レッドブラウンの3色だけになります。
ミニチュアダックスフンドに似ている毛色をしているミニチュアピンシャーも存在しています。ブラックタンという毛色をしているミニチュアピンシャーは、目の上や鼻などはタンです。それ以外はブラックなのが特徴として挙げられるでしょう。
ブラックタンなどの毛色は、ケンネルクラブに認められていない毛色なのであまりオススメは出来ません。いろいろな毛色が存在していますが、認められているのは3色だけです。
それ以外の毛色のミニチュアピンシャーは、遺伝的な疾患にかかってしまっている可能性があります。
ミニチュアピンシャーを飼うのであれば、珍しい毛色をしているのが良いと思う気持ちは分かります。ですが、珍しい毛色のミニチュアピンシャーを飼って遺伝的な疾患に掛かってしまっていると飼い主としても寂しくなってしまうでしょう。
そのような事がないように、スタンダードな毛色のミニチュアピンシャーがオススメです。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア